2022.01.01
中学生になったら、土日も親と過ごすよりも部活動や友人と過ごすことが多くなってきます。
小学生のころよりも親子の会話が減ってしまうご家庭がほとんどです。
そんな時、どのようにコミュニケーションをとっていけばいいのでしょうか。
▼親離れが始まった子供とのコミュニケーション
中学生ともなれば家にいても、ゲームや漫画といった娯楽や、友人と携帯で連絡を取り合うといったことに時間を使いがちです。
親子の会話時間はどんどん減っていってしまいますので、次のようなことを意識してみてください。
・なるべく同じ時間に食事をとる
・テレビを見ているときは作業を止めて一緒に見てみる
長い時間でなくても、上記のようになるべく時間を共有することで会話が生まれます。
ちょっとした会話を拾ってあげることで、一緒に考え、子供の励みのきっかけとなることがあるのです。
▼家庭学習を身につけるために必要なコミュニケーション
規則正しい生活習慣を送っていないと、家庭学習の習慣化には結びつきません。
まだまだ「やるべきこと」とより「やりたいこと」を優先させてしまう時期です。
遅くまでスマホを見ている、長時間ゲームしているといったことがあれば、時間の管理についてサポートしてあげましょう。
▼まとめ
親子で共通の体験を行うことで対話の機会が生まれ、普段引き出せないお子様の本音を聞くチャンスとなる場合があります。
生活リズムを整えて自宅学習を習慣化させるためには、自主性を尊重した声かけが必要です。
個別指導ジェネシスでは「大人の思うように子どもは動かない」を念頭に、その子の集中できる時間に効率よい学習方法を考えて指導しています。