2022.02.22
「うちの子は、個別指導に向いているのかな?」という悩みを持つ親御さんもらっしゃるでしょう。
個別指導は、子どもの性格によって向き不向きがあります。
この記事では、中学生が個別指導に通うことのメリット・デメリットや、選び方のコツについてご説明します。
▼個別指導とは
個別指導とは、1人〜3人に先生1人が付き、その子に合った学習をするスタイルの塾です。
■個別指導のメリット
個別指導の1番のメリットは、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作ることができます。
集団では、緊張して質問ができない子や、苦手な部分をもっと念入りに勉強したいという方にはぴったりです。
また、生徒の性格に合った先生を選ぶことができるので、信頼関係を築きやすいです。
■個別指導のデメリット
個別指導は、集団指導に比べて費用が高いというデメリットもあります。
集団指導と違い、先生のレベルや教え方も様々なので、相性の良い先生と合うのが難しいです。
▼個別指導に向いている子と向いていない子
■個別指導に向いている子
・自分のペースで頑張ることができる
・集団では質問や自分の意見を言うことができない
・お友達が一緒だとふざけてしまい、勉強に集中できない
■個別指導に向いていない子
・お友達と切磋琢磨して勉強したい
・積極的な正確で、質問や意見をきちんと言える
▼まとめ
高校では、中学生で学んだことの応用を学ぶことが多いです。
そのため、中学生で勉強につまづいてしまうと、その後の勉強が大変になってしまいます。
現在勉強についていけていない子や、勉強のやり方が分からないというお子さんは個別指導がおすすめです。
不安がある方は、一度体験に行って雰囲気を掴むと良いでしょう。