2022.04.08
子供の睡眠時間に関して悩んでいる人はいらっしゃいませんか?
今回は、子供の理想的な睡眠時間や睡眠不足が与える影響についてご紹介していきたいと思います。
▼子供の理想的な睡眠時間
・生後1日~3ヶ月…14~17時間(乳児期が一番睡眠時間が長くて、昼夜関係なくまとめて寝るというより細切れで寝る)
・4ヶ月~11ヶ月…12~15時間
・1歳~2歳…11~14時間(夜にまとめて寝る+お昼寝)
・3歳~5歳…11~13時間(お昼寝がいるorいらない個人差が出てくる)
・6歳~13歳…9~13時間
・14歳~17歳…8~10時間
▼睡眠不足が与える影響
■健康
睡眠不足によって色々な症状が体に出てきてしまいます。
免疫力の低下、体温や交感神経、副交感神経の異常などです。
子供のうちから睡眠不足になってしまうと、将来大人になってからの生活習慣に影響してしまいます。
■学力
集中力が低下し、ちょっとした間違いも増えてしまいます。
勉強した記憶が定着せず、無駄になってしまうこともあります。
■心
イライラしやすくなって、友達との関係を悪くさせてしまうこともあります。
感情をコントロールすることが難しくなってしまいます。
▼子供の睡眠時間をしっかり確保しよう
子供がしっかり成長するためにも、睡眠はとても大切な役割があります。
睡眠時間はもちろん、睡眠の質を上げることも重要になってきます。
年齢別に理想的な睡眠時間を確保し、子供の成績アップや心身の成長をサポートしてあげるようにしましょう。
▼まとめ
子供の睡眠時間が不足してしまうと、集中力や記憶力など脳に影響が出てきてしまいます。
しっかりと睡眠がとれていない場合には、生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
子供の睡眠不足解消は、親の睡眠時間の確保で解決できることもありますので、できることから試してみるといいでしょう。