2022.05.15
「勉強の時間にいつも眠くなってしまう」とお困りの方もいらっしゃるようです。
肝心な時に眠気が襲ってくると、しっかり集中できなくて辛いですよね?
今回は効果的な眠気対策について、簡単にご説明させていただきます。
▼効果的な眠気対策
■睡眠時間をしっかり取る
根本的な話ですが睡眠時間をしっかり確保できていれば、日中など作業を行う間は眠気に襲われにくいです。
10時間以上寝るロングスリーパーや3時間程度のショートスリーパーと呼ばれる方がいるように、最適な時間は人それぞれ違います。
一般的には6~8時間の睡眠時間が適正とされていますが、日中スッキリとできる自分に見合った睡眠時間を取りましょう。
■体を動かす
寝る時は頭だけではなく体もほとんど動いていないので、当然ながら逆のことをすると眠気が冷めやすくなります。
脳内の血流が滞ると眠くなりやすい状態に陥ってしまうため、血流を脳内まで動かすことを意識しましょう。
1回1分間だけでも効果の出やすく、すぐに取り掛かれるストレッチなどがお勧めです。
■五感に刺激を与える
五感は「嗅覚」「味覚」「触覚」「聴覚」「視覚」の5つを指しますが、このどれかに刺激を与えることも眠気に効果的でしょう。
【例】
・嗅覚…メンソールのような清涼感のあるものの香りを嗅ぐ
・味覚…冷たいものや酸味のある刺激の強いものを口にする
・触覚…顔を洗ったり屋外の空気に触れる
・聴覚…曲調に激しさのある音楽を聴く
・視覚…日の当たる場所など明るいところを見る
▼まとめ
体を動かしたり五感に程よく刺激を与えることで、上手に眠気と向き合っていきましょう。
また眠気が日頃から取れない方は睡眠自体の問題も考えられますので、快適に過ごせる睡眠時間など見直してみてはいかがでしょうか?
ジェネシスでは個別指導のため眠くなりにくい指導を提供できますので、勉強にお悩みのある方はいつでもご相談ください。