2022.10.01
夏休みというのは、約40日にも及ぶ長期休暇です。
夏休みをどう過ごすかで、受験の成否を分けると言われていることをご存じでしょうか。
今回の記事では、夏休みの受験勉強で必ずやるべきことについて解説します。
▼夏休みに必ずやるべきことについて
■基礎固め
基礎がまだできていない場合は、基礎固めが最優先にしなければなりません。
基礎が出来ていない状態では、応用問題や過去問は解けません。
これまでの勉強を復習してもいいですし、場合によっては学年をさかのぼって基礎を徹底的に固めることが大切です。
■苦手科目の克服
夏休みは、苦手科目克服のラストチャンスです。
夏休みが明けてしまうとまとまった時間が取りづらくなりますし、早めにある程度のレベルまで持っていく必要があります。
そうしないと、志望校選択に迷いが生じる事態になりかねません。
■志望校の出題傾向の把握
志望校の出題傾向を把握することは、効果的な学習計画を立てる上でとても重要です。
実際に問題を解いてみることで、出題のクセが分析できます。
夏休みの段階では、問題が解けなくても落ち込む必要はありません。
■得意科目を演習問題で実力錬成
得意科目に関しては、どんどん演習問題を解いていきましょう。
難易度的には、教科書レベルよりは上で本試験以下がベストです。
問題演習をする上での大切なことは、作問者の目線に立っての問題分析です。
試験問題はあくまでも人が作ったもので、問題を作るためのベースとなる型が存在するということです。
▼まとめ
約40日間の夏休みをどう過ごすかで、大学受験の成否が決まると言われています。
夏休みを上手に使えば、志望校合格に向けて大きな一歩を踏み出せます。
個別指導ジェネシスでも、夏期講習はもちろん冬期講習・春期講習も行っております。
もし、興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。